Engine DJがiTunes/Apple Musicを読み込むときは、iTunes/AMが自身のデータベース用に作成したバックアップ・システムであるXMLファイルから読み込んでおり、このファイルが(Engine DJのような)サードパーティ製ソフトウェアがiTunes/AMライブラリを読み込むことを可能にしています。


何らかの理由で、このXMLがApple Musicによって破損されたり、古くなったりすると、追加されたタグの日付が正しくない、ファイルが見つからない、新しいファイルがiTunes/Apple Musicライブラリに追加されても表示されない、ライブラリに追加されても新しいファイルが表示されない、iTunes/Apple Musicライブラリにある音楽が Engine DJ に表示されない可能性があります。これはiTunes/AM XMLデータベースが破損している可能性があります。


このような場合は、以下の手順で新しいiTunes/Apple Music Library.XMLファイルを作成します。
1. デフォルトの「ミュージック」フォルダを開きます。
2. 「iTunes」または「Apple Music」フォルダを開きます。
3. 「iTunes Music Library.xml」ファイルをデスクトップにドラッグします。


デスクトップ版のEngine DJを起動し、右上部の歯車アイコンをクリックして設定メニューを表示し、Apple Music Libraryがオンになっていることを確認します。


設定メニューを閉じ、画面の左側にあるApple Musicのロゴをクリックし、Updateをクリックします。これで、Engine DJで使用する新しいXMLがインポートされます。


Apple Musicライブラリの新しいXMLファイルをエクスポートしてもうまくいかない場合は、テクニカルサポートまでお問い合わせください。